ペーパードライバーが行く大地の芸術祭2024 1日目(松代編①)
7月13日〜7月15日、大地の芸術祭にいきました。
1日目は京都からサンダーバードで敦賀へ、敦賀から北陸新幹線で金沢へ行き上越妙高、上越妙高からえちごときめき鉄道で松代に行きました。悪評ばかりの敦賀乗り換えですが、思ったよりはストレスがなかったものの、やはり不便には変わりなかったです。(サンダーバード、金沢まで行こうよ……) やはり越後妻有に関西から行くのは結構気力がいります。
乗り換えが多く少し心配でしたが、特に遅延なく松代へ到着。
上越妙高で鮭めしを買いました。鮭がふっくらしていて本当に美味しかった!
松代駅に到着。荷物を預けて、道の駅内にある観光案内所で事前に購入していたパスポートの交換をしました。レンタサイクルを借りようとしたところ、「松代農舞台の方が安いよ」とアドバイスをもらい、そちらへ向かうことに。
松代エリアの中心スポット、まつだい農舞台
周辺の作品も見ながらレンタサイクルを借りて、松代城へ
奥に見えている赤トンボがいい感じです。
森の中に配置されている作品もたくさんあるので、足元に注意です。(この日は前日に雨が降っており、かなり足元が悪かった)
森の中の図書館、素敵でした。
道中の作品をあらかた見終わったところで、楽しみにしていた松代城へ。
松代城は坂をかなり登ったところにあり、徒歩で行くのはかなり厳しいです。オススメは「電動のレンタサイクル」。周囲の作品巡りには車がいいのですが、松代城に行こうと思うと、車では途中までしか上がれず(道が狭く通行禁止されている)、結局徒歩でかなり登っていかなければたどり着けません。自転車だと、車より先に上がっていくことができます。(結局自転車でも途中までしか上がれないので、ある程度歩かなければいけないのは同じですが)
少し疲れますが、行く価値はあります。受付のスタッフさんに「大変だったでしょう」と労いの言葉をいただき、城内を観賞。先客はおらず、しばらく作品を独り占めできました。平手友梨奈さんがここを訪れ、かっこいい写真を撮っておられたので、自分も真似をしておしゃれな写真を撮りたかったのですが、坂を登ってくるのに体力を使い果たして写真どころではありませんでした……
2階の黄金の茶室が圧巻でした。
この後下山し、レンタサイクルを返却してまつだい農舞台の作品を見に行きます。